株式会社ユニフェイス
PR社名 | 株式会社ユニフェイス |
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所在地 | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-16-19 丸の内ニューネットビル4F |
連絡先 | Tel:052-957-2170 Fax:052-957-2171 |
設立 | 2009年10月20日 |
資本金 | 10,000,000円 |
役員 | 代表取締役 今西 竜一 |
顧問 | 経営・金融 村上 義則 (元 河合塾理事) 製造現場 松井 拓夫 (元 シロキ工業株式会社 取締役社長) |
事業内容 | パッケージ開発・販売事業 製造実行システム:「IB-Mes」の開発・販売 データ表示専用アプリケーション:「IB-Skin」の販売 スマートグラスアプリ:MIDGLA(ミグラ) ARナビゲーションシステムの開発・販売 システム受託開発事業 製造業向け各種ソリューションのご提供 製造現場管理システム、生産状況監視システム、物流管理システムなど SharePoint:Microsoft社製品の構築、及びカスタマイズ スマートグラスアプリケーションの開発 N/Wカメラアプリケーションの開発 WEBサービス事業 リバースオークションをメインとした「購買ネット」の運営 |
取引先 | 株式会社ナ・デックス 株式会社BWR運転訓練センター 株式会社 想 株式会社大塚商会 第一実業株式会社 三重精機株式会社 株式会社 フジシールインターナショナル 株式会社 ナリス化粧品 ヤマハ 株式会社 東朋テクノロジー 株式会社 株式会社 大野ナイフ製作所 (敬称略、順不同) |
おすすめポイント | 複数の企業の声から生まれたMESパッケージ製品 |
株式会社ユニフェイスが提供している「IB-Mes」は、ノンカスタマイズなら最短1ヶ月というスピードで導入が可能な製造実行システムです。日々の生産状況をタイムリーに把握し、 製造現場の「見える化」を実現することを目的としたシステムで、工場内で起こる様々な課題や問題を解決するための多彩なサービスを搭載しています。
複数の企業から出てくる製造現場の声を重視して生まれたMESパッケージ製品であり、汎用性とコストパフォーマンスにも優れた製品なのです。
IB-Mesの特徴
それではまず、IB-Mesの特徴やできることについて見ていきましょう。
特徴
IB-Mesの大きな特徴は、これまでに提供を行ってきた製造実行システムの実績及び、お客様の声を反映し製造の現場で本当に必要とされている基本的な網羅したパッケージ製品であるということです。
他社が提供しているようなオーダーメイド製品は導入までに長い時間がかかる場合がほとんどですが、パッケージ製品は導入までの期間が非常に短く、IB-Mesの場合は最短1ヶ月での導入が可能となっています。また、コストパフォーマンスにも優れており、導入しやすいというのもメリットでしょう。
もちろん現場が取り入れたい幅広い機能をカスタマイズによって簡単に利用することができるので、初めてシステムに触れる人にもすぐに慣れてもらうことができそうです。カスタマイズの場合は元々提供しているシステムをもとに、導入する前にユーザーがテスト利用することができ、実際の導入はそのテストで問題がないと確かめた後で行うことができるため安心です。
できること
システムを導入することにより、リアルタイムに稼働信号や生産実績などの正確なデータを自動で収集してくれ、一元管理することができるようになります。また取得した生産実績データや設備データを分析することにより、潜在的な課題を発見し、把握・分析・対策・改善に繋げることもできるのです。
さらに、新旧様々な設備やメーカーを問わず、多彩な工程に対応しており、1つのシステムで工場全体の管理が可能になり、 設備との直接通信やセンサ、PLCなどを利用して様々な実績を収集することができます。また、手作業工程にも対応しており、データの精度向上と作業軽減による製造コストの削減を実現できるでしょう。
使用する場合はタッチパネルでの操作やタブレット端末での操作が可能で、直感的に使えるためどんな人でも理解しやすいのです。もちろんアップデートについても定期的に行っているため、陳腐化を防ぎ、需要の変化にも対応ができます。
多彩な機能
実際に導入を検討している人が気になるのはその機能ではないでしょうか。ここでは、IB-Mesに搭載されている機能についてご紹介していきます。
生産進捗管理
生産進捗管理の中に含まれている機能としては、各設備の生産品目、終了時間などが一覧で確認できる機能や、オペレーターへの設備ごとの生産日程指示、作業実績確認、さらに作業変更に対する意思決定補助を行う機能、、工程納期および作業時間の確認が可能な機能もあります。
ほかにも着工順・指示数の変更、振替など作業変更の対応ができたり製品の在庫状況をリアルタイムに把握する事ができたりする機能も生産進捗管理に含まれています。
品質管理
品質管理の項目には、リアルタイムにオペレーターが入力できる検査成績書によって、事務作業の削減や時間短縮を測ることができる項目や、不良情報や手直し所処置を簡単に入力し、不良発生についての原因分析に役立てることができる機能が搭載されています。
そして不良が発生した時期やどのような検査を行ったのかを一覧で確認できる項目もああり、これらはマスタ管理という項目からの編集や削除などが可能となっています。
設備管理
設備管理の項目には不良発生防止を手伝ってくれる機能や、設備がいつ停止したのか、またどのような理由で停止したのかを一覧でチェックすることが可能な項目。そして作業者が入力する工数を、出来高信号などの自動収集により削除できるデータ収集の項目もあります。
労務管理
IB-Mesには労務管理の項目も設けられており、誰がどこでどんな作業を実行したのかを記録することや会議など生産には直接関わらない部分の作業を入力や管理できる機能、また作業の履歴を確認できる機能などが含まれています。
カスタマイズ
IB-Mesは上記のような基本機能のほか、追加料金でカスタマイズすることもできます。カスタマイズ可能なのは「設備保全」や「設備監視」また「構内物流」や「アンドン」各種サービスへの「クラウド連携」も可能となっています。
トライアルOK!クラウド版も発売
IB-Mesを導入する場合、事前に設備1台からトライアル導入が可能となっています。ここではトライアルの手順などについてご紹介していきます。
手順
自分の工場に合うシステムは搭載されているのか、導入前に確認したいという企業も多いはずです。まずトライアル導入はヒアリングからスタートします。ヒアリングでは、導入の対象となる設備やデータの確認などを行います。
続いて、クランプセンサーの取り付け位置を確認するために、設備などについての事前調査をしてから現地検証にて、データが収集できることを確認します。それが確認できたら、端末を設置し動作確認を行います。
トライアルのメリット
トライアルを導入することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。まずは、実際に利用する場合の明確なイメージを掴むことができます。また、設備から取得したデータなどが実際に利用できるのかを検証できるので、導入してから利用できないという心配もありません。
また、スタンドアローンで動作するため、設置が簡単という点で導入しやすいという点もメリットでしょう。さらにトライアルにて作成したデータについては、本運用でそのまま利用することが可能なので、改めてシステムを組み直す必要などはありません。
さらに、トライアルを利用した場合は本運用時にトライアル費用を値引きするサービスを行っているため、実質トライアル費用が無料というメリットがあります。
クラウド版も発売
IB-Mesでは、2021年2月頃にクラウド版の発売を予定しています。クラウド版ならではの良さなどもあり、より導入しやすくなるはずなのでこちらも検討してみてはいかがでしょうか。
まずは「お問い合わせ」をしてみよう!
IB-Mesの導入をけんとうしているのなら、まずはホームページからできるお問い合わせをしてみましょう。また、IB-Mesを実際に導入した企業の工場見学をすることも可能です。こちらもホームページから受付しているので、実際の現場を見てから決めたいという企業はこちらを利用してみてはいかがでしょうか。
また、ホームページ上には導入した企業の事例などを確認することもできます。導入の経緯や選んだ理由などについても掲載されているので、参考にしてみてください。