会社名：株式会社 伊東商会
住所：東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン6階

株式会社伊藤商会は東京都に本社をかまえる産業機械の専門商社です。さまざまな産業機械の販売をはじめ、製造業のデジタルトランスフォーメーション化をサポートしています。専門商社ならではの豊富な知識と経験により、多くの企業を支援しています。今回はそんな株式会社伊藤商会の特徴や魅力を詳しく見ていきましょう。

製造業のDXの3つのポイント

昨今はさまざまな業界で、デジタルトランスフォーメーション（DX）化が進められています。製造業においても、DX化が課題のひとつとなっており、さまざまな企業が支援、サポートをおこなっています。

とはいえ、製造業においてどういったところに注意しながらDX化を進めればいいのか疑問に思っている方もいるでしょう。また、どういったポイントに注目すればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

ここでは、製造業のDXの3つのポイントについて詳しく紹介します。

デジタル化の目的とゴールの明確化

製造業において、DX化を進めるにはデジタル化の目的とゴールを明確化する必要があります。昨今はさまざまな業界でDX化が進められているため、自社もDX化を進めたいと思う方も多いでしょう。

ただ、ゴール設定をせずにやみくもにDX化を進めても、課題が見えてこないので上手く進められない可能性があります。したがって、DX化を進めるときは、目的とゴールについてしっかりと検討しておくことが大切です。

スモールスタート

製造業でデジタルトランスフォーメーション化を進めるときは、スモールスタートからはじめることをおすすめします。最初の段階で、すべてをDX化してしまうと使いづらいと感じてしまったり、逆にわかりにくくなったりしてしまう可能性があります。

また、せっかく予算をかけたにもかかわらず期待通りにならないといったケースもあるでしょう。そのため、まずはスモールスタートからはじめることが大切です。そして、徐々にDX化を進めていきましょう。

見える化

製造業におけるDXでは、「見える化」と「対処」を組み合わせることが大切です。株式会社伊藤商会では、製造業におけるDXの3つのポイントとして、「目的とゴールの明確化」「スモールスタート」「見える化」を提唱しています。

これからDX化を進めたい方は、これら3つのポイントを押さえておくことをおすすめします。

Pro Manageによるサポート

株式会社伊藤商会は、「Pro Manage」という見える化システムを展開しています。製造業におけるQCDの改善を強化するシステムであり、生産性の向上を期待できるでしょう。

また、Pro Manageの大きな特徴として挙げられるのが、必要な機能だけを必要なタイミングで導入できる点です。事業規模や予算に応じて必要な機能だけを採用できるので、効率的にシステムを導入できます。

2021年にはクラウド版のPro Manageがリリースされました。クラウド版がリリースされたことにより、スモールスタートでの導入が可能となり、さまざまな企業がDX化を進めやすくなったといえるでしょう。

監視機能

株式会社伊藤商会が展開しているPro Manageには、さまざまな機能が付帯しています。たとえば「オンラインリアルタイム設備監視」と「サイクルタイム監視」といった2種類の監視機能です。

ここでは、それぞれの機能について詳しく見ていきましょう。

オンラインリアルタイム設備監視

オンラインリアルタイム設備監視では、設備停止や作業時間、生産量などをオンラインで自動的に監視することが可能です。オンラインで監視できるので、実際に稼働しているかどうかや、エラーが出ていないかどうかなどを遠隔で確認できます。

リアルタイムで設備を監視できるので、効率的に設備をコントロールできるのが魅力といえるでしょう。

サイクルタイム監視

サイクルタイム監視では、リアルタイムで設備のサイクルタイムを監視できます。サイクルタイムとは、ひとつの製品を製造するのにかかる時間のことであり、生産能力を把握する重要な指標となります。

サイクルタイムを監視することで、どれくらいの生産能力があるのかを把握でき、課題発見へとつながるでしょう。

オペレータースキル管理機能

株式会社伊藤商会のPro Manageには、「オペレータースキル管理」という機能があります。オペレータースキル管理機能では、作業者の教育訓練履歴や、設備運転時間履歴などを記録することができ、そこから作業者のスキルを管理することが可能です。

オペレータースキル管理機能を使うことで、作業者ごとに設備の作業可否を把握でき、効率的に作業の割り当てができるようになります。

優れたデータ収集機能

Pro Manage Cloudではデータ収集機能があり、それを活用することでより効率的な運営ができるでしょう。Pro Manage Cloudでは、PLCからデータ収集する方法があります。

OPCサーバーや専用のドライバーを使うことで、さまざまな設備のデータを収集することが可能です。さらに、スマートカウンターといったデバイスを使ってデータ収集する方法もあります。

スマートカウンターを使用すれば、PLCに接続されていない設備のデータ収集も可能になります。

原価低減

Pro Manageでは各設備のPLCからデータを収集したり、スマートカウンターを使ってデータをリアルタイムで集めることが可能です。収集されたデータから自動的にレポートが生成され、そのレポートを確認することで原価やコスト、生産能力の管理ができるようになります。

そのほか、SPC分析により傾向管理もできるので、品質管理にもつながるのが魅力といえるでしょう。DXを使って品質管理することで、少ない手間で良品率を向上させることが可能です。

そして、結果的に生産性が向上するのがメリットといえるでしょう。

タブレット入力に対応

株式会社伊藤商会のPro Manageはタブレット入力にも対応しています。設備が停止した理由や、出直し品料などをオペレーターがタブレットを使って入力できます。

通常であれば、事務所や作業場に設置されたパソコンで記録をしたり、管理をしたりするのが一般的でしょう。しかし、設備から離れた場所にパソコンが設置されている場合は、記録するたびにオペレーターが移動しなければなりません。

しかし、Pro Manageの場合、設備の近くにタブレットを設置しておくことで、その場でスムーズに記録ができるので効率的な管理が可能となるでしょう。

豊富な導入実績

株式会社伊藤商会のPro Manageは日本のみならず、海外での導入実績もあります。ヨーロッパを中心に300社以上の導入実績があり、国内外問わず高く評価されていることがわかるでしょう。

Pro Manageを導入することで生産管理を効率的におこなえるのはもちろん、生産性の向上にもつながります。昨今はさまざまな業界でDX化が進められており、製造業においてもDX化を進める企業が増えつつあるでしょう。

株式会社伊藤商会のPro Manageは2021年より日本で販売されており、さまざまな企業で導入されています。

まずは資料請求してみよう！

株式会社伊藤商会は、東京都に本社をかまえる産業機械の専門商社です。Pro Manageというシステムにより、多くの企業のデジタルトランスフォーメーション化を支援しています。Pro Manageを使用することで、リアルタイムで設備を監視することができ、生産量や作業時間などを把握することが可能です。さらに、PLCなどを使ってデータを自動的に収集し、レポートを生成してくれるのが魅力といえるでしょう。そんな株式会社伊藤商会が気になる方は、電話やメールで気軽に資料請求してみましょう。